受験者へ挨拶
会長よりみなさまへ
気象地震減災放送局WEDRのホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。会長の近くの畑のおネギです。
当団体では自然災害から1人でも多くの方が助かるよう、最善を尽くし活動しています。
ご存知の通り日本では過去に東日本大震災、チリ地震津波、九州北部豪雨など様々な自然災害を経験し、場合によっては数多くの命が犠牲になってしまいました。
しかし、技術が発達した現在ではそのような災害に対する事前情報や警報が多く備わっています。
その情報を活用し、『より多くの方を救えるはず。』という意識のもと活動しています。
災害から1人でも多くの方が助かるよう、防災、減災にご興味を寄せていただけましたら幸いです。
人事事務担当よりみなさまへ
気象地震減災放送局WEDRのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当団体は、これまで常時開催していた採用試験を年3回実施の方式に改めました。この変更に伴い、防災団体として初の試みとなる「過去問題の公開」を実施しています。
採用試験では、中学校で学ぶ理科の内容や、気象庁が発表する防災気象情報に関する基本的な知識を前提として問題を構成しています。
これらは活動を行う上で最低限必要な知識であり、決して無駄な内容ではありません。
過去問題をご覧になった方から「防災団体での活動に必要ないのでは?」という誤った意見が寄せられることがあります。
しかし、当団体では「採用試験で出題される内容=活動に不可欠な基礎知識」という観点で問題を作成しています。
例えば、「津波予報において、適切な呼びかけ文として適切なものは何か」などといった内容は、いずれも活動する上で必要な知識・能力です。
これらの知識が欠けていては、防災活動を効率的に進めることはできません。基礎知識の有無は、活動の質や習熟度に決定的な差を生みます。
そのため、採用段階で求められる基準を満たすことは当然のことであり、甘く見ることは許されません。
最後に、当団体の採用試験には次のような強い意図があります。
「採用後に活動で苦労しないよう、最低限の知識を有しているか」
したがって、試験の難度を不必要に高くすることはありませんが、合格を目指す方々には真剣に取り組む姿勢を求めます。
これを理解した上で、採用試験に挑戦してください。